昨年の今頃はまだ、浦和というチームは坂道を登っていて
もうまもなく見晴らしの良い高台へと到達するのだと、夢を
持って見守っていました。
でも気付かないうちにその道はなだらかな下りになっていた
ようです。しかも下り始めたのは、もしかしたら、もっとずっと
早い時期からだったのかもしれません。
オフトが引き出しのなかに詰め込んでくれた役に立つ様々な
術を使い果たしてしまい(或いは古くて使えなくなってしまい)
空っぽになった引き出しに、新鮮な何かを補充することには
想いが至らなかったのか、またはそんな余裕もないほどに、
結果だけを追い求めざるを得なかったのか…。
2001年入団の達也から、2005年の細貝までの世代間が
空洞化してしまったことも (GKは03年に加藤が昇格入団)
浦和のサッカー継承に、少なからず、不利に働いたのでは
ないかとも思います。
たかが十数年の時を経ただけのリーグでも、エンジやトリコ、
水色や緑のチームのように、すでに衰退と再生を経験したり
いまだ渦中にあるチームが散見されます。
浦和にも、大波小波が寄せるのは避けられないでしょう。
最下位からチャンピオンへの道を辿ったあのころを思えば
経験値がある分だけ、これから進む道のりは明るいように
思えます。揺るぎない強さを身に付ける道程を、チームと
共にまた味わうことが出来ます。
目指す場所はどこなのか、そこさえはっきり見えていれば
たとえ道中は厳しくても、楽しみの多い旅になりそうです。
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ところで
啓太の検査結果はどうだったのでしょうか。
GGRでの京都戦後の表情があまりにやつれて
顔色も悪かったので、肝機能でも低下している
のでは、と心配になってしまいました。
うまくいかないチームを掛け持ちして、心身共に
疲れているのでしょうか。4月の段階から体調を
心配されるようでは、プロとしては不本意でしょう。
出来ることなら、代表合宿が終わる23日位まで
休めるような(…ご都合主義)ちょっとした病気で
あれば良いのかもしれないと、啓太の気持ちなど
無視して考えています。
本人は、それがダービーであろうと、練習試合で
あろうと休みたくないに決まっているでしょうけど。
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